three little words

小さな単語に大きな愛を込めて。

偏見にまみれてたわたしが変わったよ〜って話

突然ですが、わたしの親はとっても偏見持ちです。
そのためなのか、わたしもとっても偏見持ちです。


そんなわたしが芸能人で初めて好きになったのは嵐でした。
当時は嵐しか見えておらず、嵐さえいればいいと思ってました。
他グループは少しも視界に入ってませんでした。

嵐に落ちた数年後関ジャニ∞に落ちました。
事務所を好きになりジャニーズ以外はクソだと思ってました。
ジャニーズ以外は好きにならないと思ってました。

エイトに落ちた数年後ミスチルに落ちました。
一時期ミスチル信者でミスチル以外クソだと思ってました。
ジャニーズも嫌いでした。ジャニオタだった頃を黒歴史的な扱いしてました。
あとV系が嫌いでした。バンギャの友達にオススメされたけどボロクソ言って批判してました。

ミスチルに落ちた数年後V系に落ちました。
気がついたらミスチル信者のバンギャになってました。相変わらずジャニーズは嫌いでした。特に理由はないけどミスチル好きな自分、V系好きな自分に酔ってたんだと思います。好きならペンラ振るのではなくてハート飛ばせと思ってました。
今考えると意味がわかりません(爆笑)(煽)


そんなわたしがある時から悟り始めました。あれだけ大嫌いで批判してたV系が楽しいと感じ好きになっていた。もちろんステマのうまい友達がいたから、とか理由はいろいろあるだろうけど、自分が想像していた世界とは違かったから好きになったのでは…?と思い始めました。

そこから自分の知らない世界を否定から入るのをやめようと思うようになりました。


丁度この時別の友達が韓国アイドルが好きでした。日本以外知らないわたしは韓国は意味もなく嫌いでした。V系の時と同じ、何も知らないのにただなんとなく嫌いでした。
でもこんな考えはやめる、と決めたのでまずは「嫌い」から「興味なし」に韓国の位置を変えました。それもそれで酷いけどねw

その友達からK-POPのよさを沢山聞きました。特別K-POPを好きになりたかったわけでも知識をつけたかったわけでもありません。自分の中の偏見をできるだけなくしたかったから自分から話を聞きに行ってました。
たくさん質問して聞いた割には内容なんて全然覚えてないしやっぱり好きになりませんでしたけど。

好きになる兆しも見えなかったのに「この人のこと知らないけどきっと沢山魅力があるんだ!」って思うとそれを知りたくなってました。やっぱり好きにな…(以下省略)

韓国アイドルのことは好きにならなかったけど友達のことは今まで以上に好きになったし会話も増えたから楽しくて飽きずに話を聞いてたんだと思います。あの時付き合ってくれた友達さんどうもありがとう(ペコリ)



自分の考えを改善(?)しはじめて数年後、ジャニーズWESTに落ちてました。
あんなに嫌いだったジャニーズに出戻りしてたんです。

ジャニストに落ちた数ヶ月後ビッグバンに落ちてました。
友達から聞いてたアイドルくんたちには特にはまらなかったのに何も知らないビッグバンには割とすぐ落ちてたから自分でもびっくりポンやで……


この時には知らないこと(他ジャンルのアニメとか)への偏見は昔よりだいぶ薄くなってました。この時って今のことなんですけどね。


偏見が薄くなってからちょっと大袈裟だけど生きやすくなった気がします。
何かを嫌いという気持ちがなくなって、テレビ見ても街に貼られてるポスター見ても「うわー、ないわー…」って気分が沈むことがないから楽しいです!

偏見にまみれてた頃があるから今楽しくなったのかなって思うし、昔を無駄とは言わないけど、まあ時間も感情の使い方も下手くそだよね(それを無駄という)



ジャニーズだから、とかミスチルはおじさんだから、とかV系の見た目が気持ち悪い、とか韓国は言葉わからないから、とか思わずにまずはいい意味で特に期待せずに見たり聞いたりしてほしいなって思います。

深くハマると色んなものが見えてきてそれはそれで楽しいけど、まずはどれも足湯感覚で触れてもらえればなって思います。

茶の間でもオタクでもなんでも軽い気持ちで楽しもーぜ☆




ちゃんちゃん。(うまくまとめられなかった)